2017年3月24日金曜日

刻み作業

来月の棟上げを前に、古遊工房の作業場では大工が一人黙々と刻み作業を行っています。



大工は一本一本の木のクセを読み取り、どこにどの材をどう向けて使うべきかを考え、墨付け・刻みを行っていきます。



真壁を基本とする古遊工房の建物は、構造材がそのまま意匠材として表れるため、些細な失敗も許されません。



ですので、近づいて写真を撮ろうとしたら大工に怒られましたので、作業中の写真は撮れませんでした…w

もし見学されたい方が居られましたら、ご連絡くださいね。